二次創作 自分に宛てた感想メモ

自分が触れた二次創作の感想。メモがわりの勢いで書いてます。

「夜神月を雛見沢に閉じ込めてみた/ひぐらしがなくですの」(前半) 感想メモ

【ひぐらしのなくですの その1】

 

ひぐらしクロスオーバー。クロスオーバー作品は「DEATH NOTE」。

二つの世界の物語が並行して描かれる『多重プロット』を採用。

夜神月が転校生として雛見沢に訪れるパートと、Lが鬼隠し事件を解決する(+休暇)のために雛見沢に訪れるパート。その二つが別々に存在している(そのため、月とLが遭遇することはない)。

 

この多重プロットのおかげで、他のクロスオーバーとは違った新鮮な展開を味わえてよかったです! Lは困難をスマートに解決させていく展開なのに対して、月は二転三転しながら悲劇が次々に発生していく展開。加えて、このSSは祭囃し編の発売前だったのもあって、Lによる鷹野撃破はオリジナリティある内容となっている。

 

沙都子救出の直後から、その面白さが一気に加速していきました。

 

Lがスマートに解決しているだけに、夜神月のパートが最高でした。

なんたって月(ライト)がイイ。彼の真骨頂は心優しき天才ではなく『新世界の神になろうとするクレイジーな殺人者』であり、それが遺憾なく発揮されています。

 

 ◇ ◆

リューク『なるほど……で、鉄平は殺さなくていいのか?』
ライト「おいおい……鉄平の前科は知らないが、今回やったことと言えば虐待程度だろ? そんなのを今の段階でいちいち殺してたら僕が神になるための計画が狂ってしまう。新世界の神は寛容さも持ち合わせているんだよ」

 ※沙都子を自分の都合から計画的に殺した後の会話です。

 ◆ ◇

 

まさに新世界の神。

 

月がおっぱいキチになったりキャラ崩壊はしていますが、肝心の部分では『夜神月』を発揮しているので、シリアスになりがちな作品で笑いのスパイスになっているのもよかったです。ずっとあの調子だったら読みきれてなかった(笑)